生死にかかわらない皮膚炎
2018年4月9日
敏感肌専門サロンMaBelleへはお気軽にご連絡くださいませ。
○LINEはこちらより。
毎晩フォーム洗顔をしております。調子が良いです
すこーしファンデあり。
最近は、LINEカウンセリングのお客様が増え、一人一人異なる肌質に頭フル回転の毎日です
原因特定と、お肌の強度がどれ程なのかを把握することが大切✨
まだまだ修行が足りませんな
、と思う一方で、(我ながら)皮膚炎を改善できるのは私しかいない
という自信と自負があります。
ありがたくも忙しい毎日となったことで、すっかり自分のお肌のことはおざなりになってしまっていました💦
といっても実際は、気にかけている時間がないおかげであれこれと手を出さずに済み、かえって角質が育ってくれていました😊✨
さて、今日はどうしても個人的な意見を言いたい。賛否両論あるかと思い迷いましたが、こういう発信は必要だ、と思い、、、否定ではなく、個人的見解であります。
皮膚炎になった高校生のお子さんと奮闘する日々を綴るママさんのblogを見つけました。
顔の皮膚炎というのは隠せないし、ましてや思春期の女の子、さぞ辛かったとお気持ちお察し致します。
ただそれよりも気になって仕方がないのが、そのママさんの思考。
皮膚炎が辛いのはわかる。
とはいえ、もう20才目前の・・大人ではないが、子供でもない・・。
痒くて眠れない時に夜中中付き添ってお話をしてあげる、
学校も休ませる
お肌を冷やしてあげる
「優しいママさん。」
ですよね。
優しいんです、でも・・5才の子供なら理解できるが・・・という違和感も隠せませんでした。
そして、学校を休ませたい母、修学旅行はどうしても行きたい子供。心配で仕方ない母。
修学旅行は諦めようと説得する母。
すると学校を辞める、という子供ちゃん。
母は子供ちゃんとともに内科の先生に相談へ。
先生「行かせてあげましょう」母「付き添って行った方がよいですか?」先生「それはやめましょう、お母さん。子供ちゃんも嫌でしょう」子供ちゃん「・・・・(うん)」
この会話、、子供ちゃんの心の叫びが聞こえてくるかのようで胸がキューとなりました
結果、子供ちゃんは満面の笑みで旅行から帰ってきたとのことです。
皮膚炎は、つらい。痒いわ痛いわ火照るわ、人目が気になるわ。
でも、死に直結するわけではない。
ママさん、これは優しさじゃないよね、、、
皮膚炎は辛いけど、高校生活は一度きり。「休みなさい」に反抗できない子供ちゃん。友達が青春を謳歌しているときに、部屋に閉じ込められた娘ちゃん。
どんな気分だったのだろう。。。
「修学旅行に行きたい」と勇気をふりしぼって意思表示をしたのだと思う。
この先、ママさんの檻の中ではなく、自分の意思で後悔のないよう生きてほしいです。。。。
実態は違うかもしれませんし、私がひねくれているのかもしれません。
はたまた時代が変わったのかもしれません、就活に親がついてくるとか聞いたことありますし。
だけど、子供ちゃんにとりまく環境が、私の解釈に少しでもかすっているのであれば、どうかどうか、ママさんに気づいてほしいなと切に思います。